卒業と同時に「介護福祉士」の国家資格取得を目指します。
介護福祉士は、専門的な知識を持ち、障害のある方や高齢の方を支援する仕事です。
また卒業後は上級学校へ進学し、「介護福祉士」を持つ看護師や理学療法士等、
医療福祉の第一線で働く人材を育成します。
福祉系高等学校として指定を受けた長崎玉成高校医療福祉科は、卒業すれば介護福祉士国家試験が受験でき、18歳で介護福祉士になることが可能(最短ルート)です。
障害児・障害者・高齢者、さらには保育の実習を通して進路選択の幅を広げます。
高齢者施設
障害者施設
障害児施設
高齢者サロン
私は、手に職をつけたいという思いと、介護の仕事をしている姉の影響で、福祉の道を進むことを決めました。実習や国家試験の勉強は大変なことも多くありましたが、今では学んだことが現場で役立つ場面が多く、努力してきてよかったと感じています。現在は、先輩方の指導を受けながら、一人前の介護福祉士を目指して日々成長できるように頑張っています。
特別養護老人ホーム 望星荘 勤務
久保 優香さん(令和6年度卒業)
私は、学校のオープンスクール等で医療福祉科の卒業生で理学療法士になった方がいると知り、理学療法士を目指して医療福祉科に入学しました。しかし、入学後の実習で様々な障害を持った方々との関わりや、身体に障害のある方の介護などを実際に体験し、障害を持った方々を支援できる仕事に興味を持つようになりました。現在は、特別支援学校教諭を目指しながら、教員免許や社会福祉士など複数の資格取得のため、高校でのたくさんの学びや経験を活かしながら日々勉強に励んでいます。
鎮西学院大学 総合社会学部 社会福祉学科
品川 理桜さん(令和6年度卒業)