3月10日(月)、中学部の第6回卒業証書授与式を挙行いたしました。
卒業証書授与では、生徒1人1人が呼名され、校長先生より直接、卒業証書を受け取りました。
証書をもらうみなさんの姿は凛々しく、3年間の思いが伝わってきました。
また、校長先生より1人1人の3年間の学校生活での様子をお話していただきました。
玉成中学部ならではの卒業式だったのではないかと思います。
最後のホームルームでは、1人ずつ前に出て、感謝の気持ちや高校で頑張りたいことを
自分の言葉で話してくれました。
この3年間を振り返ると、楽しいことばかりではなく、きついことやつらいこともたくさんあったと思います。しかし、その度に乗り越え、今日を迎えることができたことを誇りに思います。これからももちろん大変なことがあると思います。その時に、逃げるのも、立ち向かうのも決めるのは自分です。しかし、そのがんばりは必ず誰かが見てくれています。「もうダメだな…」と思った時は、周りにhelpをだすこと(助けを求めること)も大切にしてください。助けを求めることは決して恥ずかしいことではありません。助けてもらった分、今度は誰かのために動ける人であってください。
この3年間でたくさんのことができるようになったみなさん。これからも「自分で考え、行動する力」が求められると思います。
「今何を感じて、何を思うのか」自分の気持ちを大切にしてください。
そして、これから高校へ進学するみなさん!
中学校での生活を糧に、自信を持って前に進んでほしいと思います。
いつまででも味方です。みなさんのご活躍を心から楽しみにしています♪