8/5（土）、高校の第２回オープンスクールを開催しました。

とても暑い中でしたが、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

たくさんの中学生、保護者の皆様にご来校いただきました。会場はどこも活気にあふれることとなりました。

 

さて、長崎玉成高校の特色あるオープンスクールはいかがでしたか？

オープニングでは、生徒会生徒による質問受付コーナー。ステージ上から座席近くへ移動し、中学生のアイスブレイク。緊張もあった中、適度に楽しんでいただけたかと思います。生徒会の皆さん、本校マスコットキャラクターの花すみれちゃん、細かい準備から運営まで、おつかれさまでした！

その後、校長あいさつと学校説明。スライドを用いて各学科の紹介を行いました。暑い中でしたが、熱心にご清聴くださいましてありがとうございました。

 

その後、各科に分かれて体験へ。

 

普通科では、［パン作り］や［SST］の体験を行いました。

パン工房に入る前には、エプロンの着用の仕方について説明。工房内ではパンをこねるところを丁寧に高校生が説明していました。また、［SST］ではストレスを緩和するための方法について説明がありました。座り方の工夫の他、高校生によるストレス解消法は中学生にとって参考にもなったのではないでしょうか。

 

 

調理科では、［ラーメンサラダ］を提供。暑い日でしたので、さっぱりと美味しく召し上がってもらえたかと思います。

また、冷製スープも「とても美味しかった」と事後アンケートでは好評でした。高校生による［桂むき実演］は、短い時間でいかに薄く、長く大根を剥くか、という点で高校生が披露してくれました。多くの人から注目され、緊張もあったことでしょうが、立派にその役目を果たしていました。厨房メンバーもてきぱきと要領よく行えていました！

 

 

医療福祉科では、［車いす体験］や［おやつ作り］などを行いました。高校生のリードのもと、中学生も車いすを押したり、逆に乗ってみたりしていました。普段用いることのない車いすだからこそ、発見の連続であったと思います。

また、卒業生による本校卒業後の話も行われ、中学生はもちろん、高校生にとっても実りのある時間となりました。そして医療福祉科がテーマソングとしている『Smile　Again』の合唱があり、医療福祉科特有の強い団結力を表現できていました！

 

 

衛生看護科は、［トリアージ］を説明。災害現場の被災者の様子や、その治療の選別（［トリアージ］）をする医療者を看護科生徒たちが行いました。

災害現場で負傷した人やその家族の様子などを演じる姿は鬼気迫るものであり、参加した中学生、保護者の皆さんは皆息をのんで医療行為を見守っていました。凄惨な場であるからこそ必要とされる看護職というものを垣間見ることができました。

また、その後は特殊メイクを施す時間や担架を持ったり乗ったりする体験ができました。

 

 

各科、趣向を凝らした内容でした。

ご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

高校生にとっても、非常によい体験となりました。

次回のオープンスクールは10/8（日）に実施します。入試についての説明も行います。

参加申し込みはHPまたはちらしに掲載しているQRコードからお申込みください。

次回もたくさんのご参加をお待ちしています。

 

 

長崎玉成高校、今後ともどうぞよろしくお願いいたします！