高校3年生は11月19日に、15日間の臨地実習を終えました。
15日間の実習で患者さん・ご家族の想いに触れ、小さなサインから“生徒にできる看護”
“生徒だからこそできる看護”を追求していきました。患者さんとの関係性の構築に悩みながらも患者さんの
もとへ足を運び、多くの援助を経験し諦めることなく立ち向かい、急成長を遂げました。

実習最終日の生徒の想いとして、「患者さんの性格、一人の人として捉え、看護していく。」
「患者さん自身を見る姿勢を大切にする。」「今までの人生を尊重し、コミュニケーションが難しい患者さんでも
表情やしぐさから読み取る。」などコミュニケーションや援助を通して患者さん一人ひとりに合った接し方を
見出し、関わっていったと思います。

生徒が成長することができたのも患者様・ご家族をはじめ、実習指導者様・病棟スタッフの皆様に
ご指導いただけたことで実りある実習を終えることができました。本当にありがとうございました。

12月2日からの高校生活最後の実習への力に変えていってほしいと思います。

