本日の1年生の調理実習メニューは、目玉焼きとポテトサラダです🍳
目玉焼きはフライパンと卵1つでできる簡単な料理です。しかし、手軽にできるからといって何気なく
作ってみると、好みの焼き加減に仕上がらないことも…簡単なようで奥が深いのが目玉焼きです。
目玉焼きは、大きく分けて片面焼きと両面焼きがあります。片面焼きは、黄身が半熟で
白身が少し固まった状態の「サニーサイドアップ」が代表的です。
両面焼きは、黄身の固さによって「ターンオーバー」「オーバーミディアム」「オーバーハード」などが
あります。また、水を加えて蒸し焼きにする「ベースドエッグ」という焼き方もあります。
よく見てみるとその違いが分かりませんか?生徒たちも箸で割ってみてその違いを食べ比べていました。
調理方法はいたって簡単ながらも、『シンプルゆえの難しさ』を感じていました。
「おいしい!」を形にできるように、調理実習を通して日々腕を磨いていきます。
これからも、調理科の取り組みを応援よろしくお願いします!