7月9日(水)長崎県立佐世保東翔高等学校にて「第12回長崎県高校生介護技術コンテスト」が行われました。介護技術コンテストとは、県内8校の福祉を学ぶ高校生が介護の技術を競いました。本校からは、医療福祉科3年生の4名がコンテストに参加しました。
お題は、配偶者が亡くなりふさぎ込みがちになっている利用者の方を、車椅子で移動し、
お茶を飲んでいただくという支援です。この利用者の方にできることは何か、どんな声掛けをすれば
元気になって頂けるか、様々な視点で支援を行います。4人で考えた支援方法を、当日は選手2名で出場し、披露をしました。
なぜこのような支援を行ったか、アピールも堂々と行いました。
たくさんの先生方の審査の結果、結果は、第1位にあたる【最優秀賞】を受賞しました!
4人は介護実習や期末考査の学習の合間を縫って、土日返上で課題の検討、練習を重ねてきました。
この頑張りが報われ、本校としては8年ぶりの九州大会出場です。
九州大会は8月22日(金)佐賀県にて行われます。再び実習が始まり、忙しい毎日がスタートしましたが、
次の大会に向けて、皆で力を合わせて頑張っていきます!応援よろしくお願いします!!