2/27(木)に外国文化体験講座をおこないました。
この日は長崎市の出前講座で国際交流員の白暁菲(ハクギョウヒ)さんに
来校してもらい本場のワンタン作りに挑戦しました。
中国の雲吞(ワンタン)とは、小麦粉で作った皮にひき肉やあんを包んだ点心の一種です。
中国全土で食べられていますが、地域によって味付けや具材が異なります。
日本ではよくワンタン麺として、ラーメンの具材となる事が多いようですが、
本場中国ではスープの中に入れて食べる事が一般的だそうです。
どの班も後片付けまで協力しておこなう事ができました。
長崎はよく和華蘭(わからん)文化と言われ、3つの文化が融合した異国情緒にあふれた街です。
それは「卓袱料理」や「ランタンフェスティバル」など時代を超えて今も息づいています。
体験活動を通してより「ふるさと教育」について学習を深めることができました。
今後も附属中学部をよろしくお願いします。