1/31(金)に中学部恒例の親子体験学習を実施しました。
今回は中﨑水産株式会社より講師としてお越しいただき、調理室で『ふぐ皮かんぼこ作り体験』を
実施しました。
長崎県はとらふぐ養殖が日本一で、かまぼこの消費も多いことから、地元の食文化を知って
体験してもらおうと計画をしました。
最初にきびなの内臓を取り除いて、ふぐ皮とかまぼこの材料になるすり身を混ぜ合わせていきます。
材料が同じでも、分量やすり鉢で混ぜ合わせる時間や力加減で各班のかまぼこの味が違い
一つひとつがオリジナルになるという説明を受けました。
出来上がったすり身に衣つけて、油で揚げると何とも香ばしいふぐ皮のかまぼこが完成しました!
歯ごたえがあり魚のうまみが凝縮されてとても美味しかったです。
揚げる合間に、この日は養殖の生きたとらふぐを持ってきてくださっていたので触ってみることに。
縁起物という事で恐るおそる数名の生徒がチャレンジしてくれました。
最後に🐡ふぐダシを使ったうどんが提供され、長崎の食文化にみんな満足した様子でした。
中﨑水産株式会社の方々、そしてご参加いただきました保護者の皆さまありがとうございました!
これからも附属中学部をよろしくお願いします!