医療福祉科では介護福祉士の国家資格取得のために、様々な実習を行います。
その中でも、自分で痰を喀出できない方や、口から食事ができない方を支援する「医療的ケア」の実習を2年生で実施しています。
今回は、自分で痰を喀出できない方の支援である「喀痰吸引」の実技を行いました。
「医療的ケア」は一歩間違うと生命の危険にもつながる行為になるため、皆真剣に、一つひとつの動作を確実に確認しながら行っています。
2年生は、6月17日(月)から介護実習がスタートしました。
元気なご利用者だけでなく、医療的な支援が必要な高齢者、障害者、障害児の方が生活する施設にも実習に向かいます。
様々な体験を通して、専門職になるための学習を一歩一歩進めていきます。
何でも頑張る医療福祉科です!
これからも応援よろしくお願いします!