学校敷地内の花々も開花をし始めました。
ますみ記念館前のスイセンは、今年もきれいに咲き誇っています。
紫陽花(あじさい)たちも冬芽をほころばせ、若葉をつけました。
来たる梅雨の開花に向けた準備を着々と始めています。
また、見上げると、枝についた桃の蕾たちが今にも花開かんとしています。
卒業記念樹(H.25)の『源平桃』は、さまざまな色の花をつけ、この時季の登下校の風景を彩ってくれています。
さて、3/19(火)に令和5年度の修了式・離任式を行いました。
生徒達は元気に登校し、大掃除を行い、年度のよい締めくくりができました。
修了式に先立ち、受納式や前日の校内競技大会の表彰式を行いました。
また、1年間皆勤である生徒の労いも行いました。みなさん、よく頑張りました。
つづく修了式では、校長先生から年度の振り返りと次年度に向けた激励のお言葉。
聴く姿勢も大変素晴らしかったと思います!
その後は、離任式。お世話になった先生方とお別れの時間です。
『会者定離』という言葉がありますが、人との出会いがあれば、必ずいつか別れがあるという意味。 ホール内からは、すすり泣きが絶えず聞こえ、別れの春の切なさを感じずにはいられませんでした。
先生方からは、生徒の皆さんに対する感謝の思い、玉成への大きな愛情が語られました。
中には、半世紀近くも玉木学園にゆかりのあった先生もいらっしゃいました。
お別れは本当につらいものですが、今後とも本校を温かく見守ってくださればうれしいです!
先生方の新生活を玉成高校一同応援しています!
今迄本当にありがとうございました!
最後のホームルームでは、担任の先生から今年度のまとめと、これからの心持ちについて、語られました。
本日をもって、令和5年度はひとまず終了。
いよいよ春休みです。
先日卒業をした高校3年生および専門課程2年生の皆さんは、新生活の準備で忙しいことかと思います。
新生活、本校で培った学びを武器に、新天地で八面六臂のご活躍を期待しています!
これからもずっとずっと、応援しています。
中高1・2年生も、4月からは学年が1つ上がります。
また新たな気持ちで学校生活を送っていきましょう!
本校にかかわるすべての皆様にとって、令和6年度のスタートがよいものとなりますように。
今年度も【実学尊重・共育】の理念のもと、大変お世話になりました。
令和6年度もどうぞよろしくお願いいたします!
長崎玉成高等学校 教職員一同