11/18(月)、防災講話がありました。
長崎市中央消防署の方々にご来校いただきました。
ありがとうございました。
地震大国・日本。
長崎にも島原湾から島原半島を経て橘湾まで延びる雲仙断層群があり、歴史を振り返ると、災害の記録も残っています。
また、地震以外でも長崎大水害(1982)や雲仙普賢岳の噴火(1990)もあり、いつどこで災害に見舞われるかは誰にもわかりません。
「地震が起きた時には、すぐに安全な場所(窓から離れ、玄関などへ)」、「外に出る時には靴やスリッパを履く」、「家族との連絡手段」など、
有事の際、臨機応変の判断を強いられる中で、事前に知っておけば役立つ知識が必ずあります。
「備えあれば憂いなし」以上に自然災害は大きな傷跡を残します。
だからこそ、今回のお話にあったような『防災』の考え方がとても大切になってきます。
謙虚に、自分事として考えていきましょう。
今回のお話はとても有意義なものでした。
質疑応答では、生徒たちから質問も複数あり、とてもよい時間になりました。
また、救命の実演をした先生方もお疲れ様でした。わかりやすかったです。
あらためて、長崎市中央消防署の皆様、お世話になりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!