作業療法学科の授業

日常生活活動(ADL)

生活を考え、生活を支援できる作業療法士になろう!

私たちは生活のなかで、「起き上がる」「立ち上がる」「歩く」「食事する」「トイレに行く」「身なりを整える」「風呂に入る」「他人とコミュニケーションをとる」など様々な生活活動を毎日繰り返し行っています。また各々の生活スタイルに応じて「調理」「掃除」「電車やバスの利用」「車の運転」など様々な活動を行っています。リハビリテーションの世界では、上記のように人が独立して生活するために必要な活動を日常生活活動(ADL:Activities of Daily Living)と呼んでいます。
作業療法では病気や障害によって遂行が困難になった対象者のADLを、再び自分の力で行えるように、動作の改善や方法の工夫、環境面の調整など様々な側面から働きかけを行っていきます。
このADLの授業では、ADLを身体面、精神面、環境面など様々な視点から分析する力を養い、病気の異なる症状に合わせた訓練法や指導法を理解し、身につけることを目的としています。単に講義を耳から聞くだけじゃなく、実際に「見て」「体験して」「考える」授業になるよう、実習を多く設けて行っています。

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基礎作業学

作業療法では、障がいのある方や高齢者に心や体の健康を取り戻していただけるよう、その方に応じた様々な作業活動を治療手段に用いて働きかけていきますが、その治療法の基礎になるのが基礎作業学です。
授業では木工、金工、陶芸、手芸、レクリエーションなど多種多様な作業活動を実際に体験し、その中に含まれる心や体に与える要素を分析していきます。
学生は作る喜びも感じながら、くり返し分析することで、作業活動を治療に活用できる能力を身につけていきます。

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