2014長崎がんばらんば大会 選手団サポートボランティア 活動報告

 昨年11月1日~11月3日に、第14回全国障害者スポーツ大会 長崎がんばらんば大会2014が開催され、本校1,2年生全員(197名)が全国の陸上競技の選手団サポートボランティアとして6日間活動しました。前年度より講義(知識・技術)を受け、応援グッズを作成するなどの準備をし、活動は選手団のお迎えとお見送り、競技参加者の介助、応援など多岐に亘りました。開催前は、不安感からか消極的な生徒もいましたが、選手団や長崎県実施本部員との交流を通して役割意識が高まり、積極的に活動することができ、大会終了時には選手団と別れを惜しんでいました。活動ぶりに対して、選手団や長崎県実施本部員より高い評価をいただきました。私達教員も、普段の学校生活で観察することのできない生徒達の楽しく生き生きと活動している表情や、周囲の方々と交流する姿を観ることができ、生徒の隠された能力を確認できた機会でした。生徒達にとっても、他者の役に立てることに自信や喜びを感じることができた、とても充実した活動であったと思います。このような活動は、目指す専門職への意欲へ結びつくと同時に、人間性、社会性を養う機会になると思いますので、今後も積極的に取り組んで欲しいと願います。引き続き、医療専門職として相応しい人間性、社会性を備えるよう、学校生活を支援していきます。
学生委員

当日の様子と感想を一部ご紹介します。
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≪学生の感想≫

【理学療法学科】
大会が始まり、初めは全く話せなかった人とも、徐々に話すことができ、最後には「もっと話したかった」という言葉を言ってくれた時は、本当に嬉しいと思うと同時にとても寂しい気持ちになりました。 最初、不安に思っていたのが嘘のように楽しく、いっぱい笑って、笑顔あふれる大会となりました。大会を通じて、色々な人と接することが出来たのは、皆さんが明るく元気で、常に楽しそうに何事にも取り組んでいたからだと思いました。私もそんな人になりたいです。このサーポートボランティアに参加させていただき、本当に感謝したいです。

今回初めて一週間近くもの長い間、他県の関わることができました。一週間くらいでは、そこまで仲良くはならないと思っていましたが、予想していたより遥かに強い絆が生まれました。選手たちはどのようにしたら快適に過ごすことができるか、選手たちが望んでいることは何か、を予測して行動すると、自分の観察力が上がったように感じました。また、選手たちの一生懸命な競技に対する気持ちを見て、とても感動をもらい、自分も頑張ろうと思うことができました。この縁を大切にしようと思います。

たったの6日間で、こんなにも人を好きになったのは初めてです。大会前までは、茨城に興味は持っていませんでしたが、すごく茨城を知りたい、茨城に行きたいと思いました。茨城選手団は、みんなすごく真直ぐで、温かい人たちでした。競技に対しては、熱い気持ちで、みんな一生懸命な走り、跳躍、投てきに感動しました。学校の勉強よりも何倍も大切なものを学ばせていただきました。お別れはすごく寂しくて、涙が止まりませんでした。このサーポートボランティアに参加させていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。

正直、朝は早く、夜も遅いし、とても疲れました。ただ、それ以上に会場での盛り上がりを選手と一緒になって体験できたことや、一生懸命に競技に臨み、メダルを取れたことを一緒に喜んだり、入賞できず涙している選手を見て、心を震わされることもたくさんありました。障害を持っていても、私達と何も変わったことはないと思いました。がんばらんば大会に参加できて、本当に良かったと思いましたし、自分の中に抱く障害者の方へのイメージが変わる、とても良い経験ができました。

【作業療法学科】
とても良い経験になりました。選手の頑張り、勇気を見て、私も頑張って作業療法士になりたいと強く思うことができました。選手の「ありがとう」「明日もよろしくね」の一言はとても嬉しかったです。誰かの役に立つことは、誰かのためでなく、自分のためにもなるということを学ばせてもらいました。今回、サポートさせていただいたことは一生忘れません。サポートボランティアができたことに感謝します。

スタッフ、選手団のみなさんと良い関係も作れたし、本当によくしてもらった。一日一日とても早く感じて、もう少し期間が長くあったら良いのにと思った。選手の皆さんがメダルをとり、ニコニコしている姿がとても輝かしく、見ているこっちの方が嬉しくなり、何度も何度も「おめでとう」と言った。最終日、お別れが本当に悲しくて、良くしてもらった方に気持ちを伝えると、涙してくれ、こちらも涙でのお見送りとなった。1週間でこれだけの仲や信頼関係がつくれたからこそお別れが寂しく感じたんだと思った。もうこのようなボランティアをすることがないと思うと、本当にありがたいし、思い出も感動もありがとうという感じです。

お出迎えから行かせてもらい、初対面での挨拶の際も、返事・反応もあまりなく、明日から辛いと思っていた。しかし、3日間の競技だったが、日が経つごとに香川県出身かと思うくらい応援をしていた自分に驚いた。連絡を交換するくらいの仲になり、別れの日は、自分が一番ないと思っていた涙まで少し流れてきた。なんだかこのボランティアをできて、誇りに感じている。

香川県の選手団の方々は、とても温かくて優しかったです。始まる前は、お別れの時は、本当に悲しいのかなと思っていましたが、選手の方々と仲良くなるにつれ、別れたくない気持ちになりました。選手団が帰られた後も、虚無感が大きかったです。サポートボランティアは、最初の講義の授業では、やらされてる感がありましたが、本当にやらせていただくことができて良かったです。本部の方々も皆さん優しくしていただいて、楽しく終わることができたと思います。ありがとうございました。

【歯科衛生学科】
大会の感想を一言で言うと、本当に楽しかったです。サポートボランティアを忘れるくらい楽しかったです。もう一度サポートボランティアをしたいと思いました。実際選手が走っている姿を見たら、本当にカッコイイし、感動ばかりしていました。障害を持っている人達もスポーツを通して、こんなにも頑張っているんだなと思いました。人生の中で本当に良い経験をしたと思います。また、機会があったらサポートボランティアをしたいです。がんばらんば大会が終わった今でも、大分のサポボラは、がんばらんば大会の話で盛り上がっています。本当に楽しかったです。

鹿児島の方と6日間過ごせて本当に楽しかったです。私が一番印象に残っていることは、介助としてフィールドに入ったことです。障害のある人でも、普通の人と変わらないパワーがあって、近くで見れた時には、とても感動しました。また、お迎えに行ったり、少し手を貸しただけで、すごく喜んでもらえて、どんなに朝が早くても、皆さんのために少しでも役に立ちたい、頑張ろうと思いました。これからもっと視野を広げ、ボランティアには積極的に取り組み、将来に繋げていきたいと思いました。ありがとうございました。

最後の日、思ったのは「さみしい」でした。障がいを持っているのに、それを感じさせない選手の方々の笑顔や明るさ、正直びっくりしました。大会前の嫌な気持ちなんてなかったみたいに、すごく楽しい時間でした。この大会を通して、障がいがある方への気持ちが180度変わりました。本当に良い経験をさせていただきました。毎年、長崎で大会があるなら、毎年参加したいです。

最初は正直めんどくさいとか絶対に泣く分けないし、ベストに寄せ書き?とか冷めた態度で心構えしたいたことを深く反省しています。先生の言った通り、障害者の方と仲良くなり、そこで「僕の通っている歯科医院はここがダメだと思うんだ。」などとリアルな意見も聞けて、私は障害者の方が歯科で困っていることがあったら全力でサポートしたいと思ったり、もっと多くの障害者の方々と関わって、自分ができることを精一杯して助けたいという気持ちになりました。日が経つにつれ、別れが寂しくなり、少々恥ずかしいと思っていたベストに、先生の予言どうり、寄せ書きを自分から頼んで書いてもらい、最終日には本当に涙、涙のお別れで、とても良い経験をさせて頂いたと、心から感謝の気持ちでいっぱいになり、これを機に、私は障害者の方がいる施設で働きたいという夢ができました。本当に自分自身が変わりました。これからはその夢に向かって頑張って勉強したいと思います。本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。